インプラント

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歯を失ってしまい、うまく噛めない、話すことができない、入れ歯が合わない・わずらわしいという方に、
インプラント（人工歯根）治療を積極的に取り入れております。

インプラント治療とは、何らかの原因で失ってしまった歯の代わりに、顎の骨にチタン製のネジを埋め込み、
かぶせ物をして人工の歯を作る治療です。

入れ歯や、ブリッジと呼ばれる治療と大きく異なり、
失った歯をこれまでと同じように機能させることが可能な、画期的治療法です。

インプラントの利点｜治療の流れ｜症例｜Q&A

インプラントの利点
自分の歯と同じ感覚で食べることができる口元のコンプレックスの解消他の健康な歯に負担をかけずに治療できる

ブリッジにした方のお悩み・・・

ブリッジを作るために健康な歯を削られてしまう

ブリッジを支えている歯が痛んでしまい、結局抜くことになってしまう

健康な歯とブリッジの見た目が違って見える

部分入れ歯にした方のお悩み・・・

銀色のバネが見えて恥ずかしい

口臭が気になる

総入れ歯にした方のお悩み・・・

ガタガタして、硬いものが噛めない

食事の際、入れ歯と歯茎の間に食べ物が入り込む

歯茎がやせてくるので、作り直さないといけない

天然の歯とほとんど変わらない感覚で、物を噛んだり、会話を楽しむことができます。
歯を失って悩んでいる方、ブリッジや入れ歯・総入れ歯で悩んでいる方、ぜひご相談ください。
当院のインプラント治療は、インプラント学会の認定医の院長が担当します。

インプラント治療の流れ

具体的な進め方は、治療をする歯の本数や口腔内の状態により異なります。
大まかな流れはとしてご覧ください。

治療計画を立てる
インプラント治療を行うにあたっては、治療後の状態も見据えた治療計画を立てます。十分なカウンセリングを基に、それぞれの患者様に最適な治療方法をご提案させていただきます。インプラント治療のメリットだけでなく、デメリットもきちんとご説明いたします。

人工歯根を埋め込む
歯の根の代わりとなる人工歯根（「フィクスチャー」とも言います）を顎の骨に埋め込む手術を行ないます。埋め込むのに必要な骨の厚みが足りない場合は、骨の厚みを増やす補助手術も行います。

人工歯根が骨と結合するのを待つ（3ヶ月～6ヶ月）

埋め込んだ人工歯根が骨としっかり結合するまで治癒期間を設けます。
個人差はありますが、およそ3ヶ月～6ヶ月の期間が必要となります。

上部構造（歯の形となる部分）の設置
仮の上部構造を用いて人工歯根と骨との結合具合の確認と、最終的に取り付ける上部構造の調整を行います。人工歯根がしっかり結合したことが確認されると、調整の済んだ上部構造を取り付けます。

メンテナンス

一連のインプラント手術（Step2～4）が終わった後は、
半年～1年に1回ほどの定期的なメンテナンスを行っていきます。

手術が終わった時点で、すべてのインプラント治療は終わりだと
思われがちですが、そうではありません。
インプラントを入れたからといって、今後何も問題が起きないというわけではないのです。ご自分の天然歯と同様に、インプラントは長く付き合っていくものですから、「毎日のケア」と「定期的なメンテナンス」がとても重要なのです。

インプラント症例

左前歯の症例

ブリッジを作るために健康な歯を削られてしまう

ブリッジを支えている歯が痛んでしまい、結局抜くことになってしまう

健康な歯とブリッジの見た目が違って見える

▲ 術前	▲ 術後
前歯が折れてしまった患者様です。	左右対称に綺麗に復元出来ました。

左右犬歯のインプラント

ブリッジを作るために健康な歯を削られてしまう

ブリッジを支えている歯が痛んでしまい、結局抜くことになってしまう

健康な歯とブリッジの見た目が違って見える

▲ 術前	▲ 術後
犬歯（糸切り歯）が先天的に欠損し、乳歯が残っている患者様です。	前歯のラミネートべニア（※）と左右犬歯のインプラントで審美的回復が出来ました。

※ ラミネートべニア

歯の表面を薄く削り、セラミックの薄い板状の歯を専用の接着剤で貼り付ける治療方法。

左奥歯の症例

ブリッジを作るために健康な歯を削られてしまう

ブリッジを支えている歯が痛んでしまい、結局抜くことになってしまう

健康な歯とブリッジの見た目が違って見える

▲ 術前	▲ 術後
左下奥歯3本が欠損した患者様です。	インプラントで噛み合わせを回復し、よく噛めると大変満足いただきました。

総入れ歯の場合の症例

ブリッジを作るために健康な歯を削られてしまう

ブリッジを支えている歯が痛んでしまい、結局抜くことになってしまう

健康な歯とブリッジの見た目が違って見える

▲ 術前	▲ 術後
総入れ歯の患者様です。入れ歯が動いてしゃべりづらい、噛みづらいとのことでインプラント治療をしました。	インプラントで噛み合わせを回復し、よく噛めると大変満足いただきました。

インプラントに関するQ＆A

どんな方がインプラント治療をされていますか？

以下のような方が、インプラント治療されるケースが多いです。

入れ歯にストレスを感じているなどの方

お口元にコンプレックスを感じている方

大きく口を開けて、思いっきりの笑顔がしたい方

人前で話す機会が多い方

食事を楽しみたい、硬いものも抵抗なく食べたい方

スポーツをする方、歯を喰いしばりたい方

インプラントができない人はいますか？
	以下の方はインプラント治療ができません。顎の骨の成長が終わっていない年齢の方歯磨きなどの日常の清掃が充分にできない方チタンアレルギーを持っている方アルコール依存症の方歯科医師と意思疎通がとれない方

痛みはありますか？
	手術中は麻酔をしっかりとかけますので、痛みはほとんど感じません。また、お口の中は体の部分と比べると、治りやすい部分でもあります。実際に手術された患者様の感想は、思ったよりも楽だったというものがほとんどです。

手術時間はどれくらいですか？
	インプラント体の数や手術の難易度によって異なり、個人差がありますが、通常、1本30分～1時間程度です。

インプラントの失敗や成功率はどのくらいでしょうか？

近年、インプラント治療の成功率は飛躍的に伸びています。
20年の累積残存データとして、上顎90％以上、下顎95％以上と言われています。
これは上顎の骨質が下顎より弱いためです。

40年以上使用している患者様もいらっしゃいます。
また、10年以上のデータでは96%という報告や、5年以上のデータでは98％以上という報告もあります。
（参照サイト：歯医者やインプラントの情報ならノーベルスマイル）

手術後、気をつけることはありますか？
	歯科医師による定期健診とご自身による毎日のケアが必要となります。きちんとしたメンテナンスを継続することによって、インプラントを長く快適に使っていくことができます。

歯の色や形が気になって、自然に笑えない。歯を出して思いきり笑えるようになりたい。解決できます！

セラミック治療とそのメリット

「セラミック（陶材）」とは、詰め物やかぶせ物に使われる歯科材料の名前です。白い色の歯科材料で、強度があるので奥歯にも使うことができます。
銀歯ではなく、白い歯（白い詰め物・被せ物）にする治療がセラミックを使用した審美歯科治療になります。

セラミックにはたくさんのメリットがあります。

綺麗な白い歯になる

金属アレルギーの心配がない

体に優しい素材

変色、黄ばみや、臭いの付着がない

歯ぐきが変色しない

長持ちする　　　　　　　　など

セラミック（白い歯の詰め物）はこんな方に適しています。
銀歯は嫌だ。自然な白い歯にしたい口元の気にせず、いつも笑顔で会話がしたい口元のコンプレックスを、解消したい丈夫な歯で、安心して食事を楽しみたい歯茎の色や形が気になる歯の黄ばみが気になってきた前歯の隙間が気になる金属アレルギーの方人と話をする機会が多い方

老若男女問わず多くの方からご相談を受けています。患者様の歯の状態とご要望（強度・審美性・ご予算など）に合わせた治療をご紹介しております。
入れ歯の金属が気になる方は、金属バネのない入れ歯（ノンクラスプデンチャー）などもご紹介させて頂いております。

オールセラミッククラウン

歯全体を包む白い冠をかぶせる治療法です。
天然歯に近い透明感あり、金属を使っていないので、歯と歯肉の隙間も自然な見た目に仕上がります。

オールセラミックは、お口の中のどの部分にも様々な形で対応することができます。
あなたの歯に合わせてつくる完全なオーダーメイド製品です。

セラミックラミネート

歯の表面だけを薄く削り、セラミックの板を貼り付ける治療です。
削る量が少ないため歯の神経へのダメージがほとんどありません。

メタルボンド

メタルボンドとは、外見がセラミックで、中身は金属でできている被せ歯、差し歯です。
陶材焼付鋳造冠と呼ばれることもあります。

色が本物の歯に似ているので、見た目がとてもきれいな被せ歯、差し歯です。